\ 写真を“アート”として探求したい方へ /
岡山にて、特別なワークショップを開催します。
「アートとしての花写真。〜スティルライフ写真に挑戦〜」
スティルライフ(静物写真)とは、動かぬものを前に、構図・光・質感を通じて、沈黙の奥にある詩情を写しとる芸術表現。
本ワークショップでは、写真史における“花”とアートの関係を学びつつ、ご自身が撮影した作品を通して、表現を深めていきます。
絵画にも通じる美学を写真でどう扱うかを、“花”という題材を通して深く掘り下げます。ただのスナップ写真からの脱却を考えてみませんか?
講師として、今年初めに滋賀県立美術館で開催された展覧会、「BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現」に出品された、美術家の鈴木崇先生(私の京都芸術大学の恩師でもあります。)をお招きします。 是非この機会をお見逃しなく。
■内容
・花と写真史を読み解くレクチャー+質疑応答(60分)
・作品講評会(参加者1人ずつ/各20分)
■講評:対象作品は「花」をモチーフとした2Lサイズの写真5枚以上
■日時:7月6日(日)13:00〜16:00頃(白熱した場合延長の可能性あり)
■場所:写真教室アマーブレ( 岡山県岡山市北区番町1丁目4−18 津田ビル3階)
■定員:6名程度(先着順)最小催行人員5名
■料金:8,800円(一般) ※現在写真教室アマーブレに在籍中の方は割引があります。
表現の幅を広げたいクリエイター・アーティスト志望の方などにもおすすめです。
感性と知性を耕す、密度の高い3時間強。あなたの創作に、熱い火を灯す時間になるはずです。
ホームページのお問い合わせフォームからおねがいいたします。

【講師プロフィール】
鈴木 崇(すずき たかし)
@szktks71
京都府出身。アメリカのThe Art Institute of Boston 卒業後、ドイツのデュッセルドルフ芸術アカデミー、トーマス・ルフ クラス研究生、ならびにトーマス・シュトゥルートのアシスタントとして滞在。
写真のイメージと人の視覚や知覚の関係性、写真メディア自体の考察などをテーマとして国内外で作品を発表している。
主な展覧会として、2025年、滋賀県立美術館「BUTSUDORI ブツドリ:モノを巡る写真表現」、2023年、韓国、全州ハンビョク文化センター「2023年東アジア文化都市全州・現代美術交流展 和/Harmony」、2023年、2019年、御代田写真美術館「浅間国際フォトフェスティバルPHOTOMIYOTA」、2016年、京都国立近代美術館「オーダーメイド:それぞれの展覧会」、2014 年、愛知県美術館「これからの写真」、2006 年、東京国立近代美術館「写真の現在3:臨界をめぐる6つの試論」など。
東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、清里フォトアートミュージアムなどに作品が収蔵されている。
現在、京都芸術大学、静岡文化芸術大学非常勤講師。
https://takashisuzuki.com/
